勉強をはじめてはみたけど3日坊主で終わることが多々あるという人もいらっしゃることでしょう。
最初はやる気まんまんでも飽きてしまったり、どこかでつまづいて続かないですよね。
勉強を継続して、習慣化するためには心構えや考え方を変える必要があります。
今回は心構え、考え方について考えて生きましょう。
まず、いちいち落胆しないということが大切です。
最初からできる人はいません。
できなくて当然という軽い気持ち出始めましょう。
例えば、物理などはいちばん難しい力学からはじまるから挫折しやすいです。
力学がわからないといって投げてはいけません。
いつかわかるようになると思って、ゆったり構えましょう。
繰り返し読むうちにわかるようになってきます。
ただし、ゆったり構えすぎてもいけません。
わかろうとしましょう。覚えようという意識と集中力がないと覚えられないですから。
たとえ、テストが悪い点だったとしても次は上がると考えてください。
点数は自分の現在位置を知るためと捉えましょう。
偏差値を気にしてあきらめていたら、自分の力にブレーキをかけることになってしまいます。
あきらめないということが大切です。
何度やっても覚えられないと嘆くこともあるでしょう。ただ、人間の記憶力というのはそんなものです。
何度やっても忘れるのは当たり前なんです。
忘れないために繰り返すのです。
昨日よりも少しでも成長したなら、「さっきより賢くなった」と考えましょう。
もっと自分の「できたこと」に注目してください。
あとまわしにしないということも大切です。
完ぺき主義もやめましょう。
失敗するくらいなら、完壁にできないなら、やらないほうがましだという考えはも捨ててください。
時には、自分を追いつめてみるのもよいでしょう。
今度、会うときまでに少しは上達していないと顔が立たないといった気持ちをもつと力も発揮しやすいです。